トランプ政権と日本・アジア 2017

米国株や為替に影響する時事問題を中心に政治動向をウォッチ。今さら聞けない常識も再確認。

欧州/ロシア/中東

ヨーロッパではイギリスのEU離脱、イタリア、フランス、ドイツの選挙、NATOの防衛費問題等をチェック。プーチン政権の動向、日露領土交渉、シリアやIS打倒作戦にも注目。

日露共同経済活動 外務次官級協議で実現は近づくのか

北方四島での日露共同経済活動の交渉を巡って、日本とロシアの間で外務次官級協議が8月17日に行われた。そこでは双方が早期に実施する事業の絞り込み等について議論。これは現地調査の次のステップだと言える。

【日欧EPA】関税廃止の一覧リスト 大枠合意のメリットとは

日欧EPA(経済連携協定)の大枠合意がまとまった。輸出入される製品の関税はどうなるのか。その廃止or削減と期限のリストを作ってみた。一覧にしないと何のことやら分からないからだ。あなたの欲しい製品の関税はどうなっている?

米露首脳会談 4つの議題

米露首脳会談の議題は何か? 北朝鮮問題、ウクライナ問題、シリア問題、エネルギー問題等はどうなるのか。中露首脳会談で口裏を合わせたプーチンにトランプ大統領は対抗できるのだろうか。

モスル陥落前に読むトランプの中東政策:IS打倒と各国外交の方針  

IS打倒、モスル解放の日が近づいている。戦後の青写真を考えるために、トランプ政権の中東政策を考えてみる。トランプ政権は、シリア、サウジアラビア、イラン、トルコ、イスラエルについてどう考えているのかるのか。

エマニュエル・マクロン大統領の経歴と政策

フランス下院選は新大統領率いる「共和国前進」が大勝利。ここで、エマニュエル・マクロン大統領の経歴、政策、発言 、当選への反応などを総チェックしてみる。マクロン氏はケネディやナポレオンになぞらえるが、その実像は?

プーチン大統領と国民との直接対話(2017)注目の主要発言

プーチン大統領が6月15日に、ロシア恒例の一大イベントである、「国民との直接対話」(プーチン・ホットライン)を行った。北方領土、米ロ関係、シリア、ロシア経済、後継者等をめぐって率直な発言がなされている。

フランス下院選はどうなる? マクロン率いる「前進」の大勝か?

フランス下院選の第一回投票日は6月11日。第二回投票が6月18日(日)に行われる。大統領選ではマクロン氏が勝利を収めたので、その勢いに乗じて、議会でも同氏が率いる「前進」が大勝利するとも言われるが、どうなるのか。

ヨーロッパの政治日程 最大の争点はEU離脱 英総選挙以降はどうなるのか?  

イギリスのEU離脱を巡ってイギリスでは総選挙が行われた。その後はフランスの下院選挙でマクロン新大統領の新党が国民に支持されるか否かも問われる。波乱含みの今後の欧州はどうなるのか。ヨーロッパの政治日程を整理してみた。

北方領土に政府調査団を派遣 日露共同経済活動は進展するのか?

北方領土四島での共同経済活動に関して、政府調査団が5月30日(午後7時頃)にロシアのサハリン州に到着。31日にはサハリン州のコジェミャコ知事らと会談し、共同経済活動に関する打ち合わせを行う。最大の関門である「裁判管轄権」はどうなるのだろう。

トランプ初参加のG7シチリアサミット終了 「保護主義と闘う」そうです・・・

シチリアのG7サミットが5月27日に終了。安倍総理、トランプ米大統領、マクロン仏大統領、メルケル独首相、メイ英首相、ジェンティローニ伊首相、トルドー加首相、トゥスクEU委員長が参加。保護主義と闘うらしいが、トランプ氏はどうするんだ?

テロで緊迫する欧州にトランプ氏が訪問 NATO首脳会議に参加

トランプ大統領は5月24日にはヴァチカン市国を訪問し、ローマ法王と初会談。軋轢が報じられた両者の関係は今回の訪問で両者の関係は修復された。その後、25日には英テロ後の緊迫の中で、同氏はNATO首脳会議に参加する。これはNATOとの関係修復の総仕上げだ。

トランプのサウジ訪問 12兆円の巨額兵器売却に合意 初外遊後の中東はどうなる?

トランプ大統領が初外遊を行い、まずはサウジアラビアを訪問。約1100億ドル(約12兆円)の武器売却で合意した。今後、22日にイスラエル訪問。23日にパレスチナ自治区を訪問。24日にローマ教皇と会談。25日に欧州理事会議長やマクロン仏大統領とも会談。26日…

マクロン氏とブリジット氏 25歳差でも円満夫婦 年の差婚の時代が来るのか?  

大統領選に当選したマクロン氏は15歳の時、40歳のブリジット氏(当時は私立高校教師)と出会い、その後、夫29歳、妻54歳で結婚したらしい。年の差婚としては珍しいケースの大統領夫妻が出現した。これからは年の差婚の時代なのか?

マクロン対ルペン 仏大統領選の勝者はどっち? ユーロ為替と欧州株は売りか買いか

フランス大統領選の投票日は5月7日。マクロン候補の勝利を見込み、ユーロ円もユーロドルや欧州株の指数(SX5E、CAC40、FTSE100、DAX)も楽観的に推移している。想定外のルペン勝利の可能性はあるのか。「EU離脱か、EU維持か」を巡る最後の戦いを追う。

モスクワで日露首脳会談 安倍VSプーチン第二ラウンド 共同経済活動ありきで領土交渉は進展なし

安倍首相はプーチン大統領と27日にクレムリンで日露首脳会談を行った。昨年12月に合意した北方領土での共同経済活動の議論が中心で領土交渉は進展がなかった。両国から5月に現地調査団を送ることや優先事業のリスト化や北方領土の元島民の墓参の拡大などが決…

ルペンは勝てるのか? EUとユーロの存続を賭けたフランス大統領選の行方

フランス大統領選の第一回投票日は4月23日。EUとユーロの存続をかけた選挙もいよいよ第一幕の結果が出る。有力候補はマクロン、ルペン、フィヨン、メランションの四氏。ルペン勝利となれば、為替と株価の大変動が始まるはずだが・・・

なぜトランプ政権はシリアをミサイル攻撃したのか? 国務長官の発言から考える

トランプ大統領はシリアの空軍基地にトマホークミサイルでの攻撃を決断。その意思決定の背景を、ティラーソン国務長官とマクマスター国家安全保障問題担当大統領補佐官の記者会見から探ってみる。意思決定前のロシアとの協議はなかったようだ。

トランプVSシシ 米国とエジプトが首脳会談 IS打倒で連携 パレスチナ和平はどうなる?

エジプトのシシ大統領が訪米。トランプ大統領と首脳会談を行っている。対IS等、イスラム過激派との戦いで連携することや米国が軍事援助を行うこと等が決まる見通しだ。ただ、パレスチナ和平に関しては不透明なので、2月のネタニヤフ訪米時の言動を振り返って…

オランダ総選挙 自由党のウィルダースの勝敗は? EU崩壊が始まるのか? 

オランダ総選挙(下院選)が3月15日に行われる。株価や為替に与える影響も含め、EUやユーロの存続に関わるイベントとして、自由党のウィルダース氏の勝敗が注目されている。EU離脱とイスラム系移民の排斥等の主張がどの程度、国民に支持されるのだろうか。

2017年、英国のEU離脱はどう進む? ~日本には英国との経済連携協定が必要~

1月8日にトランプ氏が大統領になることが正式に決まった。そして春には英国のメイ首相の訪米も予定されている。2017年前半の大問題となるイギリスのEU離脱。その手続きはどう進むのか。この対策となる日英経済連携協定の必要性について考えてみた

ロシアがサイバー攻撃で米大統領選に介入? 日本や欧州の総選挙は要警戒

オバマ氏が17年最後の記者会見で、大統領選に関して、ロシアがサイバー攻撃(ハッキング)で選挙に介入したと批判した。その背景にプーチン氏が関わっている可能性が高いとの認識を明言。これは投票再集計でトランプ当選が確定したことへの腹いせなのだろう…

日露経済協力 参加する企業はどこ? ロシア関連株は上昇中?

日露首脳会談が終わり、日露の経済共同活動が特別な制度の下、進められることが合意された。経済協力案件は80件にわたるが、どこの企業がロシア企業と協業するのか。その一覧とその中の主要企業の株価の推移を追ってみた。ロシア関連株は上昇中?

安倍プーチン会談で日露関係はどうなる? 北方領土返還、共同経済活動、平和友好条約について

15日のプーチン訪日、16日の日露首脳会談が近づいているので、今回は北方領土返還、共同経済活動、平和友好条約について予備知識の整理を試みる。四島返還を主張して二島返還がなるかどうかだとも言われる厳しい交渉は成功するのだろうか。

イタリア憲法改正の国民投票 EU離脱、ユーロの信任、株と為替にどう影響する?

イタリア憲法改正の国民投票は5日朝に結果が判明する。二院制改革を越え、首相の進退問題や反EU勢力の台頭が注目されているのだ。オーストリア大統領選も同時期だが、これはEUやユーロの未来にどんな影響を与えるのか。欧州株、ユーロ円等はどうなるのだろう…

イスラム国VS米英仏、イラク、クルド人、ベシュメルガ モスルからラッカ制圧へ

ISIL(「イスラム国」)が支配するイラク第二の都モスルでは、欧米軍の空爆の援護を受けながらイラク軍とクルド人部隊「ペシュメルガ」が戦闘を継続中。7日には、拘束された日本人ジャーナリストが解放された、というニュースも報道された。今後、ISとの戦い…