トランプ政権と日本・アジア 2017

米国株や為替に影響する時事問題を中心に政治動向をウォッチ。今さら聞けない常識も再確認。

トランプ政権

トランプ大統領の発言や政権の動向等をウォッチ。外交・安全保障上の決定。首脳会談や大統領令、議会での法案審議(インフラ投資や減税、オバマケア代替法案)等をチェック

トランプのNAFTA再交渉 米国VSカナダ、メキシコの行方

NAFTA(北米自由貿易協定)を巡ってアメリカ、カナダ、メキシコの3国の交渉が16日に始まる。「原産地規則」等の争点はどうなるのか。日本企業がその交渉の行方に注目している。

米通商法301条に基づく調査が始まる トランプ政権が対中制裁へ

通商法301条ー。90年代の日本を揺るがした「懐かしい」法律が復活か。 トランプ大統領が中国に経済制裁を行うために、8月に通商法301条に基づいた調査を開始。知的財産の侵害や外国企業に対する技術移転の強要について調べる。今後、米国は対中制裁に踏み込…

【トランプ対金正恩】核の小型化と北朝鮮攻撃計画について

(韓国の自由公園に立つマッカーサー像。出所はWIKI画像)

THAAD(高高度防衛)ミサイル 15度目の迎撃実験に成功

THAADミサイルが15度目の実験に成功。そもそもミサイル防衛システムとは何だ? サードのレーダーはすごいと言われるが、その性能とは? 費用負担を巡り米韓の火種になるのか。

トランプ政権の内輪もめ スパイサー広報部長とプリーバス首席補佐官が辞任

トランプ政権内で内輪もめが続く。ショーン・スパイサー大統領報道官(兼広報部長代行)が辞任。アンソニー・スカラムチ氏が広報部長に就任。新報道官はサラ・ハッカビー・サンダース氏。さらにプリーバス首席補佐官が辞任。ケリー国土安保長官が首席補佐官…

【ロシア疑惑】トランプ弾劾が難しい理由とは

トランプ陣営のロシア疑惑(ロシアゲート)にちなんで、クシュナー氏(トランプ娘婿)は24日に上院情報委員会で2時間半の証言を行い、身の潔白を主張。25日に下院で証言。少し前にはトランプジュニアがメールを公開。ただ、決定的な証拠は出ていない。トラン…

トランプ政権発足半年 支持率36%をどう見るべきか

トランプ政権が発足してから半年。CNNによれば支持率36%、不支持率58%。過去最低の数字だ。支持と不支持の五大理由とは何か。また、各国の反応は?政策は実現したのか?

米露首脳会談 4つの議題

米露首脳会談の議題は何か? 北朝鮮問題、ウクライナ問題、シリア問題、エネルギー問題等はどうなるのか。中露首脳会談で口裏を合わせたプーチンにトランプ大統領は対抗できるのだろうか。

米韓首脳会談で文在寅をトランプはどう「もてなした」のか?

米韓首脳会談についてトランプ氏は文大統領に「最高のもてなし」をしたと韓国紙は奉じたが、その中身はどうなのか。米韓同盟は現状維持路線だが、米韓自由貿易協定の見通しは厳しいのではないか。

トランプVS文在寅 米韓首脳会談はどうなる

韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領とアメリカのトランプ大統領は6月29日~30日にホワイトハウスで米韓首脳会談を開催。北朝鮮問題、米韓同盟の強化、通商問題等をどう議論するのか。

米印首脳会談 トランプVSモディ 主な発言

ナレンドラ・モディ印首相が25日~26日に訪米し、トランプ大統領と首脳会談を行った。その記者会見のポイントを紹介してみる。中国のライバル国であるインドは、今後、どのように米国と関係強化を図るのか。

米最高裁 入国禁止令の一部執行を容認 トランプ勝利か

イスラム圏の6カ国からの入国を禁じる大統領令に関して、連邦最高裁は26日に、当面の判断として、その執行を条件付きで容認。トランプ大統領は「明白な勝利だ」と宣言。賛成・反対を巡り、国を二分するこの問題の経緯を振り返る。

モスル陥落前に読むトランプの中東政策:IS打倒と各国外交の方針  

IS打倒、モスル解放の日が近づいている。戦後の青写真を考えるために、トランプ政権の中東政策を考えてみる。トランプ政権は、シリア、サウジアラビア、イラン、トルコ、イスラエルについてどう考えているのかるのか。

トランプの通商貿易政策 中国の不公正貿易をWTO提訴へ

トランプ政権が中国をWTO違反で提訴する意向だ。ライトバイザーUSTR代表が明かした。同政権の通商貿易政策を大統領令から読む。

オバマケア代替法案は上院を通過できるか

オバマケア代替法案を巡る攻防戦はどうなる。修正した法案が5月4日に下院で可決され、今年の夏(7月頃?)には上院で審議されるとも言われる。オバマケア代替法案の具体的な中身とその影響とは?

ドッド・フランク法はどう変わる 法案と大統領令の概略

ドッドフランク法(金融規制改革法)を見直す法案が下院で可決された。リーマン・ショック後の金融規制(ボルカールール等)が大幅に変わるのかどうか。上院通過は困難ともいわれるが、法案と大統領令の双方を見てみたい。

トランプ政権のインフラ政策 30秒でわかる説明動画

トランプ政権のインフラ投資のプランがよくわかる動画を紹介。「アメリカのインフラを再建するトランプ大統領の計画」と題してホワイトハウスHPは6月8日に説明動画を公開した。動画とHP記事の英文を日本語訳してみる。

コミーFBI前長官の証言のポイント(抜粋・和訳)トランプ氏は何を要求した? 

コミーFBI前長官が議会証言のために用意した文書が英字新聞で公開されている。大統領とのやり取りを英和対訳で抜粋。トランプ氏は何を要求したのか。不正行為はあったのだろうか。

マティス国防長官 中国の南シナ海の領土的な野心を批判(シンガポールのシャングリラ対話)

マティス米国防長官がシンガポールで開催されたシャングリラ対話で南シナ海における中国の領土的な野心を批判。アメリカは5月24日に軍艦を南シナ海にて航行させる「航行の自由作戦」を展開。中国へも警告を出し始めている。

米国のパリ協定離脱 トランプ声名で露わになったCO2削減目標の問題点

トランプ大統領が地球温暖化対策のための「パリ協定」から離脱を決断。マクロン仏大統領や麻生副総理らが批判。世界で一騒動が起きている。だが、この協定にも問題がある。それは中国等のCO2削減目標だ・・・。

トランプ初参加のG7シチリアサミット終了 「保護主義と闘う」そうです・・・

シチリアのG7サミットが5月27日に終了。安倍総理、トランプ米大統領、マクロン仏大統領、メルケル独首相、メイ英首相、ジェンティローニ伊首相、トルドー加首相、トゥスクEU委員長が参加。保護主義と闘うらしいが、トランプ氏はどうするんだ?

テロで緊迫する欧州にトランプ氏が訪問 NATO首脳会議に参加

トランプ大統領は5月24日にはヴァチカン市国を訪問し、ローマ法王と初会談。軋轢が報じられた両者の関係は今回の訪問で両者の関係は修復された。その後、25日には英テロ後の緊迫の中で、同氏はNATO首脳会議に参加する。これはNATOとの関係修復の総仕上げだ。

トランプ予算教書 10年間で400兆円の歳出削減で軍事費、インフラ投資等を賄う 減税実現はなるか

トランプ大統領は外遊中ですが、その間にアメリカでは議会で予算教書が提出された。10年間で約400兆円の歳出削減や軍事費拡大、インフラ投資等が主な内容だが、低所得者層への経済援助の打ち切り等が特に注目された。各紙報道を比較してみる。

トランプのイスラエル訪問。ネタニヤフ首相との会談で「中東和平」を目指す?

トランプ大統領とイスラエルのネタニヤフ首相は5月22日にエルサレム市内で首脳会談を行った。パレスチナ和平の実現やIS打倒の連携を含む安全保障面での連携がうたわれたようだ。ロシアへの情報漏洩の件は大騒ぎしないことにした模様。

トランプのサウジ訪問 12兆円の巨額兵器売却に合意 初外遊後の中東はどうなる?

トランプ大統領が初外遊を行い、まずはサウジアラビアを訪問。約1100億ドル(約12兆円)の武器売却で合意した。今後、22日にイスラエル訪問。23日にパレスチナ自治区を訪問。24日にローマ教皇と会談。25日に欧州理事会議長やマクロン仏大統領とも会談。26日…

コミ―FBI長官辞任 トランプVSプーチンの狭間で揺れる米国 米露和解の可能性はあるのか?

トランプ大統領は米国の大統領選にロシアが介入した疑惑への調査を指揮していたコミ―FBI長官を解任。民主党等が捜査妨害だとして反発している。確かに怪しくはあるが、大局的には米露和解自体は必要なのではないか?

トランプ氏の減税政策は実現するのか 大統領と共和党が描く法人税、所得税の構想とは

トランプ大統領は法人税の引下げ(35%⇒15%)を指示。その内容にはパススルー事業への税率15%、海外還流利益への10%税率等の減税、所得税減税と簡素化、相続税廃止などの案が含まれている。オバマケア見直しに失敗した米共和党の再チャレンジは成功するのか。

トランプ大統領がアメリカの法人税減税を指示 米税率は15%、日本は30%の時代が来る?

トランプ大統領は法人税を15%に下げることを指示。35%から20%もの急激な減税を目指す。これが実現すれば法人税の引き下げ競争が加速されるが、日本は対応できるのか。

北朝鮮Xデーが迫る? そのわりには米国民は韓国から逃げていないようですが・・・

北朝鮮の建軍節に向けて危機を喚起する報道がヒートアップしている。断首作戦、米軍の先制攻撃など、米空母カールビンソンの接近に伴い、勇ましい話ばかりだ。しかし、その割には米国民は韓国から逃げておらず、避難勧告も出ない。いったいこれは何なんだ?

ペンス副大統領とロス商務長官の訪日 日米経済対話が始まる

4月18日にはマイク・ペンス副大統領が訪日。麻生副総理との日米経済対話を行い、安倍首相を表敬訪問した。同日にはウィルバー・ロス商務長官と岸田外務大臣との会談も行われている。ただ、日米経済対話の中身はまだ漠然としている。日米同盟強化が先行してい…

ペンス副大統領の韓国、日本、インドネシア、オーストラリア訪問の背景とは

ペンス副大統領がアジア歴訪を開始。16~17日に訪韓。18~19日に訪日。20~21日にインドネシア訪問。22~23日にオーストラリア訪問。24~25日:ハワイで「アリゾナ記念館」を訪問。アジアへの米国の関与を確認するという。

トランプVS習近平 対米貿易赤字は縮小するのか? 百日間の交渉スタート

米中首脳会談の結果、トランプ大統領と習近平主席が「外交・安全保障」「経済」「法執行とサイバー対策」「社会・文化」の四領域で閣僚級会合を儲けることで合意。対米貿易赤字削減に向けて100日計画ができるというが、どうなるのだろう。

なぜトランプ政権はシリアをミサイル攻撃したのか? 国務長官の発言から考える

トランプ大統領はシリアの空軍基地にトマホークミサイルでの攻撃を決断。その意思決定の背景を、ティラーソン国務長官とマクマスター国家安全保障問題担当大統領補佐官の記者会見から探ってみる。意思決定前のロシアとの協議はなかったようだ。

【米中首脳会談】トランプ氏、習政権にシリアへのミサイル攻撃で警告 北朝鮮問題のレッドラインはどこ?

トランプ大統領は米中首脳会談中に記者会見でシリア空軍基地へのミサイル攻撃を行ったことを明かした。米軍は東地中海洋上の駆逐艦から50発の巡航ミサイル(トマホーク)を発射。これは中国、北朝鮮への警告だろう。

トランプVS習近平 北朝鮮問題は米中首脳会談後にどうなる

米中首脳会談を目前にした4月5日に北朝鮮が弾道ミサイルを発射。トランプ大統領と習近平主席との会談でも、北朝鮮問題は主要議題となると見られている。同国に対する米中それぞれの思惑は何か?今後、極東情勢はどうなるのか。

トランプVSシシ 米国とエジプトが首脳会談 IS打倒で連携 パレスチナ和平はどうなる?

エジプトのシシ大統領が訪米。トランプ大統領と首脳会談を行っている。対IS等、イスラム過激派との戦いで連携することや米国が軍事援助を行うこと等が決まる見通しだ。ただ、パレスチナ和平に関しては不透明なので、2月のネタニヤフ訪米時の言動を振り返って…

米国が八カ国の鉄鋼製品に反ダンピング課税発動。今後、日米、米中、米韓の貿易はどうなる?

米国の商務省が8カ国の鉄鋼業に対して反ダンピング法を発動。トランプ政権の米国第一政策が貿易・通商で具体化した。ウィルバー・ロス商務長官就任後、本格化する各国との交渉はどうなる。日米、米中、米韓、メキシコ、カナダとの関係は?

G20開幕 自由貿易VS保護貿易 ムニューチン米財務省は何を発言するのか?

G20財務省・中央銀行総裁会議がドイツのバーデン=バーデンで17日(日本時間深夜0時)に開幕。トランプ政権発足後、初めての会合で従来の自由貿易路線とトランプ氏の保護貿易路線がぶつかるのかどうかが注目されている。ここで外交デビューとなるムニューチ…

【トランプ予算教書】省庁ごとの予算一覧「軍事費1割増+削減ラッシュ」の中身とは?  

トランプ大統領が3月16日に予算教書を議会に送付。「米国第一」と題された教書では軍事費1割増のための他省庁予算の大幅削減が謳われている。民主党やマスコミの抵抗は必至。議会バトルの始まりだ。気になるインフラ投資1兆円の詳細はいまだ不明のまま・・・。

トランプ議会演説の英和対訳 インフラ投資(1兆ドル)と法人税減税、オバマケア廃止など

トランプ議会演説の英和対訳に挑戦。内容はインフラ投資1兆ドル(約113兆円)。法人税減税、中間層への減税。オバマケア廃止。TPP離脱、貿易協定の再交渉。不法移民規制や国境管理強化。メキシコの壁建設。米軍再建、国防費増加。同盟維持、NATO支持。IS殲…

トランプ議会演説 インフラ投資の規模はどうなる? 米国のダム、水道、橋、道路、鉄道の劣化対策はあるか?

インフラ投資と減税の規模が注目されるトランプ大統領の議会演説が3月1日(米国時間2月28日)開始。トランプラリーの第二幕か。大番狂わせか。為替と株の大変動の前に読んでおきたい米国インフラの現状を伝えるレポートを翻訳してみた。

トランプ予算 軍事費6兆円増 活気づく防衛系大手 日米同盟にはプラスの効果も

トランプ大統領が軍事費を6兆円増やすことを表明。28日の議会演説を視野に入れた発言にボーイング、ロッキードマーティン、グラマン、レイセオン等の防衛系大手は活気づいている。米軍の再建は日米同盟強化の後押しでもあるだろう。

米空母カールビンソン 南シナ海へ 習近平の出方を伺うトランプ

南シナ海で米空母カールビンソンが2月18日から南シナ海で活動を始めた。空母打撃群は「航海の自由」作戦ではなく通常任務として出航したが、中国の耿爽報道官は抗議。今後、トランプVS習近平のバトルの展開に要注目。

オロビルダム決壊危機 米国でもインフラ劣化は深刻 トランプ政権はどう動く?

サンフランシスコ北東のオロビルダムで水位上昇による決壊の危機が生じた。地元当局は13日までに下流域の住民(18万8000人以上)に避難を命じている。築50年以上の同ダムに穴が開き、危機が深刻化。米国でもインフラ補修の問題は深刻のようだ。

【日米首脳会談】安倍首相との朝食会にCEOが参加した企業はどこ? 

安倍首相とトランプ大統領のゴルフ会談が耳目を引いた日米首脳会談。安倍首相との朝食会ではLMT社やノースイーストマグレブ等のCEOも列席。日米共同声明では同盟維持や尖閣防衛も明記されたが、二国間交渉の開始に相当する中身も盛り込まれた。

日米首脳共同記者会見 安倍・トランプ発言の英和対訳

訪米した安倍首相とトランプ大統領の共同記者会見が行われ、11日朝にその内容が各紙で報じられた。そこで、今回は英和対訳に挑戦してみる。日米同盟強化、尖閣防衛に安保五条適用、米国への日本からの投資拡大(新幹線)、貿易交渉の着手などが主たる内容。

安倍・トランプの日米首脳会談で米国インフラへの投資はどうなる?

安倍首相とトランプ大統領との会談が2月10日に予定されている。ここで日本からアメリカへの投資がどの程度、促進するのか。2月初めに報じられた公的年金を米インフラに投資する「日米成長雇用イニシアチブ」の信憑性も含め、この問題について考えてみる。

トランプ政権の政策一覧~雇用、貿易、インフラ投資、減税、エネルギー、規制緩和、外交安保、移民・教育等~

トランプ政権の主要政策をまとめてみる。GDP4%成長、2500万人の雇用創造、インフラ投資、減税、規制緩和、TPP脱退、NAFTA再交渉、エネルギー産業振興、軍再建、メキシコの国境の壁建設、不法移民追放等。政権発足後、何が掲げられてきたのか。

マティス国防長官訪日 海兵隊出身の「戦う修道士」の戦略とは

マティス国防長官が2月3~4日に来日し、安倍首相、稲田防衛相と会談します。「マッドドッグ」「狂犬」という言葉が添え物のように張り付くマティス氏は知的・理性的な人物なので、公聴会発言などを紹介し、その東アジア戦略を取り上げてみる。

マティス国防長官訪韓、潘基文氏大統領選不出馬、どうなる韓国・・・

マティス国防長官が2月2~3日まで訪韓し、韓国の韓民求(ハンミング)国防相と会談。大統領代行の黄教安(ファンギョアン)首相への表敬訪問も行われる予定。北朝鮮問題への協議がなされるが、 潘基文氏大統領選に不出馬を表明。どうなる韓国・・・。